そろそろ新米の季節。
ちょっとこだわって土鍋で美味しいご飯を炊いてみてはいかがでしょうか？

玄米も炊けるご飯鍋2合用　6,600円(税込)

火力調節不要で、かまど炊きのような美味しさを手軽にご家庭で味わえます。お米がよく対流する丸型形状。温度調節に効果的な内蓋付きです。
・四日市萬古焼

玄米の炊き方

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①2合の玄米を軽く洗います。
　玄米を研ぐことにより表面に傷がついて吸水しやすくなります。

②500mlの水と小さじ1/2の塩を入れ、中蓋のみをして、すぐに火を付ける
※塩を入れるとアク抜きと皮を柔らかくする作用が働きます

③中火から強火で約25分加熱すると芳ばしい香りがして水分が無くなります

④300mlの水を、中蓋をした状態から注ぎ、外蓋をして、約15分中火から弱火で加熱

⑤火を止めて、蓋は開けずに約20分蒸らします

⑥カニ穴のできた、ふっくらとした玄米ご飯が炊きあがります

ご飯の間を空気が通った跡であるカニ穴は、美味しくご飯が炊けた証だと言われます

以上の炊き方は、秋田地方に伝わる「びっくり炊き」の方法を取り入れています。

炊飯中にびっくり水を差すことからこう呼ばれているそうです。玄米は硬く、食物繊維が水を吸収するのを邪魔します。その為、米の中心部まで浸水させるには白米よりも長時間つけておく必要があります。少なくても3時間程度(冬場はそれ以上)はつけておきが必要ですが、びっくり炊きなら吸水させる手間無しでふっくらもちもちの美味しいご飯が炊きあがります。
玄米を短時間で炊くことができ、食べたくなったら、すぐに炊けるのが嬉しいですね。

今回は玄米の炊き方をご紹介しましたが、もちろん白米も美味しく炊くことができます。
栗やきのこも美味しい季節なので、炊き込みご飯等もおすすめです！